ガーナ共和国は、経済が成長していく一方で電力不足や停電が問題となっています。送配電網整備の遅れや電力需要の急増などその理由は様々です。FUNABASHI COMPANY LIMITEDの親会社 大木無線電気は、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー事業・電気工事業を手掛けており、日本各地に施工実績のある技術力の高い企業です。日本の技術力を活かし、無電力化地域でも安定した電力供給が得られるようなオフグリット設備の導入促進等、ガーナ共和国の電力供給力向上へ貢献します。

現地への設置

ガーナ共和国での初めての太陽光発電の設置は、Building And Road Research Institute(BRRI)と呼ばれる、日本の国土交通省のような政府機関の屋根に、太陽光発電のパイロット事業として20kW を納品したことで、太陽光発電完成に伴いセレモニーが開催されました。今回小規模のスタートではありましたが、電気代削減効果を認めてもらい追加で60kWの納品が決定しました。

太陽光発電の設置は、電力料金の高いガーナでは非常に経済的であり、現地の方に喜んで頂くことができました。セレモニーには40名、その他マスコミ関係者も数社参加し、関心の高さがうかがえました。

設置事例

Building And Road Research Institute(BRRI)

太陽光発電20kW 設置(2016年)
太陽光発電60kW 設置(2017年)